ベランダ防水でよく比較されるのが、FRP防水とウレタン防水です。どちらが絶対に良いというより、下地の状態・広さ・形状・今後の使い方によって向き不向きがあります。
表面だけを見ると似ていても、下地の動きや排水状況によって選ぶ工法が変わります。写真相談では、ひび割れ・膨れ・排水口まわりを重点的に確認します。
FRP防水とウレタン防水の比較
| 項目 | FRP防水 | ウレタン防水 |
|---|---|---|
| 特徴 | 硬くて軽量。戸建てベランダでよく使われる。 | 液体状の材料を塗り重ねるため、複雑な形状にも対応しやすい。 |
| 向いている場所 | 小〜中規模のベランダ、歩行頻度がある場所。 | 屋上、複雑な形状、既存防水の改修。 |
| 注意点 | 下地の動きが大きい場所では割れに注意。 | 膜厚管理・乾燥時間の確保が重要。 |
| 相談時に見る点 | 表面の割れ、トップコートの剥がれ、下地の浮き。 | 膨れ、剥がれ、水たまり、排水まわり。 |
戸建てベランダはFRPが多い
戸建てのベランダではFRP防水が使われていることが多く、表面の色あせや細かなひび割れから相談につながるケースがあります。表面のトップコートだけで済む場合もあれば、防水層から補修が必要な場合もあります。
改修ではウレタン防水が使いやすいケースも
既存の形状が複雑な場合や、立上り・排水口まわりを一体的に処理したい場合は、ウレタン防水が向くことがあります。特に屋上や広めのバルコニーでは、下地調整と排水計画が大切です。
写真で確認したいポイント
- 表面のひび割れ
- 防水層の膨れ
- 排水口まわりの詰まり
- 立上り部分の剥がれ
- 雨のあとに水が残る場所
よくある質問
トップコートだけで直りますか?
劣化が表面だけであればトップコートで対応できる場合があります。ただし、防水層の膨れや剥がれがある場合は、下地からの確認が必要です。
どちらが長持ちしますか?
工法そのものより、下地処理・膜厚・排水状態・定期メンテナンスの影響が大きいです。写真だけで断定せず、現地確認を前提に考えるのが安全です。
写真で相談できます
気になる箇所の写真をLINEで送っていただければ、現地確認が必要そうか、どの工事が考えられるかを整理してお伝えします。
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