Estimate

相見積もりの取り方
何社に、どう依頼するか

3社から見積りを取った。しかし金額も内容もバラバラで、どれが妥当か分からない。これは取り方の問題であることが多いです。

何社が適切か

3社程度が一般的です。

訪問販売、地元の工務店、塗装専門店など、業態の違う会社を混ぜると、価格構造の違いが見えます。

条件を揃える

何も指定しないと比較できません

「外壁塗装の見積りをお願いします」とだけ伝えると、各社が違う前提で見積もります。塗料のグレードも、付帯部の範囲も、シーリングの仕様も揃いません。金額が違うのは当たり前になり、比較の意味がなくなります。

最低限、揃えて伝えること

1社目の見積りが出たあと、その内容を条件として2社目以降に伝える、という方法もあります。

相見積もりであることを伝えるか

伝えて構いません。むしろ伝えたほうが、各社が比較を意識した見積りを出します。

ただし他社の金額をそのまま見せるのは慎重にしてください。金額だけを下げるために、工程を減らされることがあります。

同じ土俵に揃える手順

  1. 各社の外壁面積を確認する
  2. 主要項目を㎡単価に分解する(金額 ÷ 数量)
  3. 塗料の商品名を調べ、グレードと耐用年数を揃える
  4. 含まれていない項目を洗い出す
  5. そのうえで総額を比べる

面積が20%以上違う社があれば、算出方法を聞いてください。

金額以外で見ること

断り方

相見積もりを取れば、断る会社が出ます。気まずく感じる必要はありません。

伝え方の例

「今回は他社にお願いすることにしました。ご対応いただきありがとうございました」

理由を詳しく説明する義務はありません。しつこく食い下がられる場合は、それ自体がその会社を選ばなくてよかった理由になります。

値引き交渉について

安くなる分、何かが減ります

見積書は数量と単価の積み上げです。そこから値引きするということは、どこかの数量か単価を減らすということです。

「今なら○万円引き」という提示は、最初の金額に値引き分が乗っていた可能性があります。

値引きを求めるより、工事の範囲を調整するほうが健全です。付帯部の一部を外す、屋根を次回に回す、といった判断であれば、何を減らしたかが明確になります。

当社は相見積もり前提のご相談も歓迎します

他社様のお見積りを見せていただいても構いません。何がどう違うのかを、㎡単価に分解してご説明します。その結果、他社様のほうが妥当だと判断すればそう申し上げます。当社で工事をしていただくかどうかは、そのあとのご判断です。

よくある質問

同じ日に何社も呼んでいいですか?

時間をずらせば可能ですが、1社あたり1時間前後かかります。日を分けたほうが、落ち着いて話を聞けます。

見積りを取っただけで断ってもいいですか?

問題ありません。見積りは無料で提供されるものです。

一番安い業者を選んで大丈夫ですか?

内容が同じであれば問題ありません。確認すべきは総額ではなく、何をやるかです。

写真1枚から、状態を確認します。

工事をするか決めていない段階でも構いません。見るべき箇所を整理してお伝えします。現地調査・お見積りは無料です。

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